まだまだ暑い日は続きますが、暦の上ではとっくに秋ですよね。
これから、芸術の秋、食欲の秋、
そんな秋の夜長をすてきな酒器で楽しみませんか。
こころ豊かに、おうち時間のお供に、
店主セレクトの逸品を、是非、ご覧くださいませ。
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絵唐津 沓形茶碗 岡本作礼
¥160,000
岡本作礼の絵唐津沓形茶碗です。 沓茶碗の大変難しいところは、その造形に動きがあり、かたちをまとめながらも 他の道具との調和ができる協調性が茶道具としては求められます。 抽象的な鉄絵に沓形の造形は、これまでの作礼氏の鍛錬と研究、経験の賜物と 感じる作品です。 これからどんどん使い込むことで、表情を変えていき 景色豊かな茶碗に育てるのも、この茶碗の楽しみの一つだと思います。 昭和33年 唐津に生まれる 昭和53年 唐津焼窯元にて修業 平成元年 唐津市厳木町に窯を築く
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粉引茶碗 木村盛伸
¥162,000
木村盛伸作の粉引茶碗です。艶やかで硬質な感じの粉引茶碗はまさに温故知新 シンプルながら飽きのこない、そしてオリジナルな雰囲気を持つ素晴らしい茶碗です。
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絵唐津盃 木俣 薫
¥12,600
今大変人気の女性作家、木俣薫氏による絵唐津酒杯 全体的に焼き締まった手取りの良い形に抽象的な鉄絵がアクセントとなり シンプルながらも飽きの来ない存在感を持っている酒杯です。 こちらも変化を楽しみながら育てて行きたい作品です 幅6.4cm 高5.3cm
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絵唐津酒杯 木俣 薫
¥12,600
木俣薫作絵唐津酒杯です。 こちらの作品は琵琶色のボディに口辺の 釉薬抜けと梅華皮のような粒状の景色が最高です。 また、正面鉄絵の模様は絵唐津のオーソドックな図柄で こちらにも梅華皮のような粒状の景色があり 使い込むことによって、もっともっとこの琵琶色に 艶と深みが出てくくると思います。 こちらも育てながら、その変化を楽しむのもよろしいかと思います。 幅6.4cm 高5.3cm
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三島平酒杯 木俣 薫
¥12,600
木俣薫氏による三島酒杯です。 焼き締まったボディに内側の千点紋が素朴な演出 そして豪快で力強い鉄絵が最高 シンプルながら景色豊かなこの三島平盃は 飽きの来ない永く付き合える作品だと思います。 幅7.4cm 高2.6cm
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色絵盃 川瀬 竹志 (新古品)
¥28,000
川瀬竹志氏作の色絵盃 磁器の盃で側面が面取りになっており、 カットした窪んでいるところに青、赤、緑、黄色の順で4色となっております。 口辺は染付の呉須の淡いブルーに彩られている素敵な盃です。 幅5.3 高4.5 川瀬竹志 ( かわせ たけし ) 1953年(昭和28)~2007年(平成19) 二代川瀬竹春の次男として神奈川県大磯に生まれる。 二代竹春のもと古余呂技窯にて陶芸の道へ入る。 白磁や赤絵、金彩など制作し、個展を中心に活動。 昭和61年、湯河原に築窯独立する。 平成11年、NHK「やきもの探訪」にて"形からはじまる 川瀬竹志"放映。 人気・評価が高まる中、平成19年惜しくも早世。
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伊達成実 出世兜 赤井靖武作 金源堂別注
¥75,000
宮城県塩釜市出身の赤井靖武作、出世兜 伊達成実です。 武勇の伊達成実、知略の片倉小十郎、伊達政宗の歴史に欠かせない彼らは、 二人合わせて『伊達の双璧』と呼ばれ、 伊達成実は『英毅大略アリ 勇武無双』と評価されている人物で、 戦には必要不可欠だった伊達家No1の猛将。 毛虫の前立で有名な兜は、 毛虫は決して後退することなく前へ進み続ける生き物として まさに前進あるのみと気概を感じます。 サイズは10~12㎝四方位の手ごろなサイズです。 面もすごく細かく彫られており、 飾る場所を選ばず、武将好きや端午の節句など、 縁起物のインテリアとして、飽きの来ない永く楽しめる作品です。 面 楠木 その他 桧 赤井靖武 1976年生まれ 在仙彫刻家 故林鳳雲(はやし ほううん)の元で6年間修行 そして2007年6月に彫刻家として独立しました。 2004年の河北展では仙台市長賞を獲得するなど、若手彫刻家としてその実力も 評価されています。 宮城県芸術祭賞や「第67回創型展」では 最高賞に次ぐ文部科学大臣賞を受賞。 宮城県芸術協会会員